トロントの魅力
ヨーク大学があるオンタリオ州の州都トロントは、連邦国家であるカナダを構成する10州の中で最も人口が多いカナダ最大の国際都市です(人口280万人)。カナダ経済の中心地として、公共交通機関(地下鉄、路面電車、バス)が発達し、市内全域をカバーしている便利さと治安や衛生面の良さが魅力です。
- アトラクション、アート、スポーツ、文化イベント、食文化、ショッピングが楽しめるカナダ No.1の観光地
- ナイアガラの滝はトロントからわずか 90分
- 世界百カ国、使用言語140の多文化都市を象徴する、エスニック・コミュニティ(中華街、イタリア街、ギリシャ街、インド街、韓国街やユダヤ系マーケットなど)
- 太陽の照る夏、花の咲く春、樹木の色づく秋、雪の冬という四季を持つ都市
- ホッケー、フットボール、野球、バスケットボールの4つのプロフェッショナルスポーツチームの本拠地
- トロント・ピアソン国際空港からダウンタウンまでは約30~40分。タクシーや電車、シャトルバスが利用できる
- 国連選出の「最も住みやすい街」に選ばれ、安全で清潔。緑があふれフレンドリーな人々で有名

気候

春 4-5月
暖かい日が多くなり、日本の3~4月の気候です。
朝晩は冷え込みが激しいのでアウターや軽く羽織れるジャケットが必要です。
夏 6-8月
6月になると最高気温も25度以上になります。
7月に入ると本格的な夏の季節になります。紫外線が強くなるのでサングラスや日焼け止めが必要です。
秋9-11月
9月になると気温も下がり、10月の最低気温は10度以下となります。11月は日本の冬よりも寒くなるので、手袋やマフラーなどが必要です。
冬12-3月
12月以降は雪が降る日も多くなり、冷え込みが非常に厳しくなります。トロントの真冬の時期(1月~2月)の平均最低気温は氷点下になり、最低気温は-20度以下となります。
時差
カナダは6つの時間帯(time zone)に分かれており、東から順に日本との時差は以下のようになります。
- ニューファンドランド標準時(セントジョーンズ):-12時間30分
- 大西洋標準時(プリンスエドワード島):-13時間
- 東部標準時( トロント 、ケベック・シティ): -14時間
- 中央標準時(ウィニペグ):-15時間
- 山岳部標準時(バンフ、 ジャスパー):-16時間
- 太平洋岸標準時(バンクーバー、ビクトリア):-17時間
3 月第 2 日曜日~ 11 月第 1 日曜日を 夏時間( daylight saving time) を採用し 、時刻が1時間早められます。
ヨーク大学のあるトロントは東部標準時で、日本の標準時より 14時間(夏時間では13時間) 遅くなります。

治安
カナダは世界平和度指数では近年は上位にランキングされ、留学先としては非常に治安が安定している国として認知されています。しかしながら、犯罪発生率(人口10万人当たりの犯罪認知件数)は日本の約5倍の水準となっています。夜間の一人歩きは避ける、貴重品管理の徹底などの基本的な注意は必要です。万が一の時にはダイアル「911」を回してオペレーターに告げると、警察の手配などの適切な処理をしてくれます。
※世界平和度指数:https://ecodb.net/ranking/gpi.html
通貨
カナダの通貨単位は 「ドル」 。ドルの表記方法は「 C$」、「cad」です。 紙幣で5種類、硬貨(コイン)で7種類が流通しています。 1ドル=100セントで、セントの表記方法は「cent」、「¢」です。
- 紙幣: 100ドル、50ドル、20ドル、10ドル、5ドル
- 硬貨: 2ドル(toonie/トゥーニー)、
- 1ドル(loonie/ルーニー) 、
- 25セント(quarter/クォーター)、
- 10セント(dime/ダイム)、
- 5セント(nickel/ニッケル)、
- ※ ( )内の呼び方は愛称
現金
日本国内での入手は主要都市銀行(外国為替取扱銀行)の一部の支店及び空港内の銀行に限られます。
クレジットカード
カード社会なので通用度が高く、個人旅行には必需品です。スーパーなどの食料品など頻繁にクレジットカードが使われています。ホテルチェック・イン時やレンタカーを借りる際にクレジットカードの提示がないと高額のデポジット(保証金)を要求されたり、契約を拒否される可能性もあります。
日本円
主要都市や観光地の一部の店(主に日系のおみやげ店など)で利用出来るにすぎません。銀行や両替所でも両替可能ですがレートはあまり良くありません。
米ドル
ほとんどのところで通用します。
病院・医療サービス
カナダの医療サービスは高い水準にあるが旅行者にはカナダ国内の医療保険がきかないため、医療サービスを受けた場合、相当高額な費用負担をしなくてはなりません。
また救急車は有料です。留学中の病気やケガの時に役に立つ、海外留学生(旅行)保険に必ず加入してください。
保険会社と提携している病院なら、治療費は保険会社から直接病院へ支払われるため、急病でもキャッシュレスで治療してもらえる場合もあります。
カナダで薬を買う場合は医師の処方箋が必要。常時、薬を必要とする人はあらかじめかかりつけの医師に英文の処方箋を書いてもらい持参するか、使いなれた薬を持参しましょう
電気製品
カナダの電圧は110V~120Vで日本よりも少し高くなっています。
プラグの差し込みは日本のものと同じなので、電化製品の充電アダプタや本体背面の仕様を確認し対応電圧であればそのまま利用できます。
精密な電気製品はそのまま利用すると故障の原因になることもあるので注意が必要です。
郵便
日本へ送る場合、航空便は、はがき・30gまでの定形郵便ともにCAD$3.65、30gを超え50gまではCAD$5.21で送ることができます。配達日数は通常6~10営業日程度ですが、通関や繁忙期には1~3週間程度かかる場合があります。
切手はCanada Postの郵便局や、Canada Post取扱店(一部のドラッグストアなど)で購入できます。
電話
一般の電話機は日本と同じプッシュホンまたはダイヤル式でかけ方も日本とほぼ同じです。公衆電話は人の集まるところにはだいたい設置されています。5、10、25セントの3種類の硬貨が使用でき、日本のテレホン・カードに似たものとしてコーリング・カードがあります。長距離電話や国際電話にはクレジット・カードが使用できる公衆電話が便利です。
カナダ国内電話
市内通話の場合
市外局番+7桁の電話番号
市外通話の場合
1+市外局番+7桁の電話番号
公衆電話
空港、バス停、ホテル、ショッピングモールなどに設置されています。
使い方は日本と同じで、受話器を取りお金を入れて、ダイアルするか、もしくはダイアルしてからコインを入れれば、電話がかかります。
国際電話
カナダから日本へ電話をかける場合
日本(06)1234-5678へかける場合
011(国際電話識別番号)+ 81(日本の国番号)+ 6(0を取った市外局番)+ 1234-5678(相手先の電話番号)
日本からカナダへ電話をかける場合
カナダ012-000-000へかける場合
010(国際電話識別番号)+ 1(カナダの国番号)+ 12(0を取った市外局番)+ 000-000(相手先の電話番号)
※相手先の携帯電話番号、市外局番(地域番号)が0から始まる場合は、最初の0を除いてダイアルしてください。
インターネット
カナダには、無料でインターネット接続ができる場所がたくさんあります。図書館や学校などの公共施設、カフェなどではWi-Fi環境が整っていることが多く、無料でインターネットにアクセスすることが可能です。また、SIMロック解除済み、もしくはSIMフリーの携帯電話を持っていき、カナダでSIMカードを購入し利用も可能です。(対応していない機種もありますのでご注意ください。)
これだけは知っておきたいマナー
チップ
カナダにはチップの習慣があります。サービスを受けたときには相場に見合ったチップを払うようにしましょう。レストラン、タクシー、美容院などでは10~20%程度が相場とされています。
喫煙
カナダではほとんどの都市でかなり厳しい制限をしています。一般的なルールとしては、カナダ全土で、屋内の公共の場(バーやクラブ、レストランも含む)での喫煙は禁止されていて、違反者には罰金が課せられます。また、都市によっては屋外での喫煙にも規制がある場合があり、建物出入り口の何メートル以内は 禁煙といった条例がある都市もあります。灰皿の置いてない所での喫煙はできないものと心得ておいてください。
アルコール
自宅、パブ、レストランなど認められた場所でのみ飲酒が可能です。
カナダのほとんどの州では屋外(公共の場)での飲酒は禁止されていますので日本の感覚で、野外のバーベキューや花見で飲酒をすることは違法となるので注意が必要です。
日本では馴染みがありませんが、カナダでは午前3時以降の飲酒も禁止されています。これはお店であってもそうです。いずれも違反者には罰金が課せられます。また、酒類を購入できるのは公認のリカーショップのみになります。
国立公園でのマナー
カナダには現在40ケ所の国立公園があります。開発を最小限におさえ、その美しい自然環境を保つために利用者ひとりひとりがルールを守っていかなければいけません。
- 野生動物にエサなどを与えたりしない。動物が病気になったりして生態系がくずれることになります。
- 草花を折ったり持ち帰ったりしない。
- ゴミの始末はきちんと。持ち帰りが原則です。
- トレイルなどのハイキングコースでは、必ず決まったそのトレイル上を歩くこと。道を外れれば、そこにはとても繊細な植物が自生していてそれを踏みつけることになります。
マリファナ
「カナダにおける大麻に関する法律」が2018年10月17日より施行されました。日本では大麻取締法において、大麻の所持・譲受け(購入を含む)等については違法とされ、処罰の対象となっています。この規定は日本国内のみならず、海外において行われた場合であっても適用されることがあります。これら日本の法律を遵守の上、日本国外であっても大麻(大麻を含んだ食品・飲料についても同様)に手を出さないように十分注意願います。海外にはマリファナが含まれているキャンディーなどの食品も多くあります。間違って日本に持って帰ってきてしまっては大問題になりますのでくれぐれも注意するようにしましょう。
外務省のホームページの滞在時の留意事項で確認ください。

